電子書籍KINDLE出版の方法・流れ
KINDLE電子書籍出版の方法は以下の通りです。
1.書籍を書く
・まずは書籍の作成からスタートします。書籍はMicrosoft Wordで執筆してください。
・書籍作成の際は、テキストのフォーマット方法に気をつけること。太字や斜体、インデントは問題ありませんが、箇条書きやヘッダー・フッター、珍しいフォントは避けてください。
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2.書いた書籍を保存する
・必ず「.docもしくは.docx」形式で保存します。他にも「.rtf」のファイル形式で保存はできますが、Kindleではうまく機能しないので避けてください。
・画像を使用する場合、使用する画像はすべて「.jpeg」形式で保存し、センタリングで中央にあわせてください。Kindleではカラー表示はされず、グレースケールでしか画像が表示されないことにも注意しましょう。
※対応しているファイルは以下の4つです。
Word形式(.doc(もしくは.docx))
HTML
ePub
XMDF
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3.表紙画像を作成する
表紙に関しては、実は無くても出版することができるのですが、無い場合は売上が激減しますので、読者の興味をそそるようなレイアウトにしましょう。
実際、多くの人は無名作家からのスタートですので、表紙があったとしても売れるかどうか不明です。にも関わらず、表紙すら作らないとなると、1冊も売れなかったとしても当然かもしれません。
キンドルは、紙媒体の出版社とは異なり、売るためのサポートは一切ありません。ですから、最低限、出版するのであれば、売るための努力をする必要があります。その努力すらできないのであれば、出版する意味はあまりありません。
写真を簡単に加工するレベルでも、まずは十分なので準備して、表紙を作りましょう。表紙画像サイズは、1562×2500ピクセルが最適ですので、その大きさで作成してください。
そして、表紙は文書をアップロードする際に、一緒にアップロードすることになります。あらかじめ準備しておく必要があるということです。
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4.印税が振り込まれる銀行口座を準備する
KINDLE出版するということは、本が売れた場合、利益が発生します。報酬を振り込んでもらうための口座がどうしても必要になります。
口座を持っていなかったり、地方銀行の口座しかもっていないのであれば、この際せっかくなので印税振込用の口座を開設しましょう。
5.KDPに必要な事項を書いて、データをアップロードする
準備が整ったら、KDPのサイト内で著者名や本の名前等、必要な情報を記入します。
情報の記入も完了させ、完成版ができたらKDPのプラットホームで本のデータをアップロードしましょう。この手続きについて難しいと思われる方は弊社のキンドル出版代行サービスをご利用ください。
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6.『Kindle Previewer』でプレビューする!
出版前に『Kindle Previewer』で出版する本が読者にどのように見えるか、チェックしてみましょう。『Kindle Previewer』は、自分の本が読者に実際どう見えるのかを表示してくれる便利なツールです。ここでもしミスが見つかったら、Microsoft Wordで作成したオリジナル版を修正し、以降のプロセスをもう一度実行しなおしてください。
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7.ファイルをアップロードし、KINDLE出版デビュー!!
プレヴューして問題なければ、「保存および出版」をクリックすれば、操作完了です。
その後は、24-48時間以内に、Amazonのキンドルストアに自分の本が並ぶことでしょう。このあたりの処理は非常に早く、さすがAMAZONという感じですね。ちなみに印税ですが、Amazonでは35%もしくは70%を著者に割り当てることになっています。
このプロセスは簡単そうに見えるかも知れませんが、パソコン操作に慣れていない方だと、なかなか大変です。
そこで、そのような方のためににキンドル電子書籍出版代行サービスを行っています。フルサポートの場合、WORDの日本語の書籍データを用意して頂ければKindleへの出版手続きは当社が代行いたします。
当社は、世界に自分の著作を売りたいという著作者を応援、徹底サポートいたします。
キンドルの出版をお考えの方は、弊社がしっかりサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
参考:電子書籍KINDLE出版代行サービス 4万9800円(税込み)
※出版したい書籍のWORDファイルを送付していただければ、出版手続きを代行いたします。
なお、出版手続きの細かい条件やIT技術に関するお問い合わせは承っておりませんので、ご了承ください。
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